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喜多ハウジングのSDGs宣言

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

17のゴール・169のターゲット・232のインディケーターから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。


喜多ハウジング株式会社は、この理念ならびに目標に賛同し、事業を通じてその実現に貢献していきます。
お客様やパートナー様、私たちにできることを考え、真摯に取り組んでいきます。

共に学び、共に成長

パートナー業者様とは、信頼関係を深め、相互繁栄できる幸せの環境創りのため、共に勉強する「喜多リ・スタイル会」があります。
北陸三県、全5ブロックをエリアで分け、協力体制の強化・情報意見交換などを行い、さまざまな学びの場を創出しています。


北陸の伝統と技の継承

大工棟梁の後継者不足が、建築業界において問題になっています。
国土交通省の調査によると、30~60歳の大工さんは2010年で25万4千人、2015年で19万4千人と減少傾向が加速しています。

私達は、社員大工の育成制度を確立し、協力パートナーさんから社員大工という働き方の選択、採用で教育育成面での強化など、北陸の伝統技術を後世にしっかり継承できるように取り組んでいます。
また、北陸三県の喜多リ・スタイル会に属する大工さんが一緒に学ぶ時間を確保し、「大工会」として、施工品質の統一、親睦を深める会として協力体制を整えています。


建築=男性社会の印象を払拭します

リフォームコンクール連続受賞の女性主体のデザインチームが設計コーディネートし、女性ならではの細かな提案や些細な気づきによって、ずっとここにいたいと思える住まいの提案をいたします。


女性の働きやすい環境づくり

弊社では、女性ならではのライフイベントに対応し、出産後・育児休暇後に社員から時短・パートに変更など、それぞれの環境に柔軟に対応し、無理なく継続的に働ける場を提供します。
また、積極的な在宅ワークで、スキルある女性社員が能力を最大限に発揮し、お客様へ価値ある住まいの提案をいたします。

※社内における女性の割合...2020年時点 57%


昨今のエネルギー問題にリフォームを通して環境にやさしい持続可能な未来を築くことを目指しています


ライフスタイルに合わせたエネルギー効率の改善

省エネの照明や給湯器設備・空調設備の導入、断熱材の改善など

エネルギーの使用量を減らすためのリフォームに取り組んでいます。


長期優良住宅・高性能リフォーム

性能向上リフォームなど、住まいに合わせた性能アップ施工に取り組んでいます。


働きがいも経済成長も

私たちは、43年間リフォーム専門・38年リフォームコンクール連続受賞で、お客様に最良のリフォームをお届けし続けています。
「ずっとここに居たいと思えること」を叶える会社でありたいという想いと共に、北陸三県を軸に地域に根付いた事業展開をしています。


若手人材の積極的採用

社員一人一人の自主・自発性を尊重し、真剣にお客様のお住まいと向かい合っています。
おかげさまでリフォームコンクール38年連続受賞させていただいております。

毎年の新卒採用も積極的に行い、従業員の約4割が20代で幅広い部門で活躍しています。


性能向上リフォームを通じ、次世代まで住み続けられる家作りを

次世代に残していく家作り。
弊社は、積極的に性能向上リフォームによる長期耐震補助金を活用しています。
歴史ある古民家の再生を始め、補助金を活用した住宅の性能向上リフォームを施し、次世代まで住み続けられる家作りをしています。


多様な生活スタイルに対応

2025年には約5人に一人が75歳以上の高齢者になります(2025年問題)。
使う機会が無くなった2階はそのままに、1階中心の生活に着目した「ソナスマ(備える住まい)」、2階建てを平屋に減築しコンパクトに住まう「リボーン」人生100年時代。お客様のこれからのライフプラン、生活様式に合わせたリフォームモデルの提案をしていきます。
時代の生活様式に対応した、新しいスタイルのリフォームを提供しています。


既存の住宅にリフォームで新たな価値を創造し継承する

お客様の欲しいものより、ためになることを提案させていただいております。
単にご要望だけを叶えるだけでは新たな価値を提供できないと考えます。
そのうえで、まず初めに3つの診断を行います。


1.性能診断 
2.長期荷重診断 
3.耐震診断(木造)


この3つの診断結果をもとに、既存住宅に性能向上という価値を付けます。


北陸の環境に合う低燃費リフォーム

1.天然資源の持続的な活用

住まいにある資源をただ捨ててしまうのではなく、リメイクや再利用をしています。

また、産業廃棄物を利用した建築資材を活用し持続可能な社会を目指しています。

2.エリア断熱

エリアの中を魔法瓶のように断熱材で囲います。エアコンの温まった空気を通しません。


3.セルロースファイバー

喜多ハウジングの標準断熱材で、リサイクル新聞紙などの天然の木質繊維で地に還る地球環境に良いものを使用しています。


4.APW330

熱の出入りが一番多いのが窓です。そこで「樹脂」+「Low-E複層ガラス」を標準採用しています。

10年後20年後を見据えたリフォームを、次の世代へつなぎます。


強固なパートナーシップを築き、関わる人全てが幸せになるようにSDGsの実現に取り組みます

何事も1人では実現することができません。
私たちは喜多リ・スタイル会のパートナーさん(職人さん)と共に、尊重し合えるパートナーシップを築き、リフォームを通してお客様に最高のサービスをご提供します。

また地域社会貢献の実現、地球環境の改善のために、日々改善・改革に努めてまいります。
そして、関わる人全てが幸せと感じられるような社会の実現に貢献していきます。