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大正十年の古民家再生リフォーム

 

カテゴリー

   

その他

玄関 
子供部屋
廊下


 


リフォーム概要

リフォーム前のお施主様の悩み・ご要望

大正時代からの長い歴史を現代に受け継ぐため、できるだけ現状の風格を残したい。
現在は、築年数も古く田の字の和室の為、寒くて段差も多い。地震がきたら不安。
工法上、屋根の勾配は急で深いので、天井が低く暗い。
あまり使わない縁側などが明るくて、いつも居る茶の間が縁に囲まれていて、とても暗く、昼間でも電気をつけないと生活出来ない状態である。
鬼門が気になるので、引っかからないようにプランしてほしい。
ガスと灯油と電気で光熱費がかかってる。
息子さんが結婚することになり、2世帯住宅にしたい。
 先祖が建ててくれた家を大切に残したいという、ご主人のご要望。現在使われている無垢の材料を出来るだけ利用したい。

リフォーム詳細

キッチン

リフォーム前

リフォーム後

 

 既存の無垢フローリングは1枚1枚外し、製材しなおしキッチンカウンター・コーナー飾り棚の腰板に利用しました。

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浴室

リフォーム後

 

導線を考え、工夫し配置された水廻りスペース 。

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洗面化粧室

リフォーム後


歴史ある風格を残しつつも、 若い世帯が受け継げるよう 機能性を充実させた水廻り 。

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玄関ホールに隣接した洗面スペースを設け 、大家族の朝でも対応できるように配慮。

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玄関

リフォーム前

リフォーム後


玄関にあった大きな段は玄関の土間やポーチ、アプローチと段差を和らげるように高さを調整しました。

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子供部屋

リフォーム後

2階の子供部屋などは、アマとしながらも子供部屋にもなるように、将来の事を考えながら間取りを計画しました。
窓からの光が届きにくい 古民家の2階も屋根から直接 太陽の光を取り入れることで 健康的な子供部屋になります。

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廊下・吹き抜け・階段

リフォーム前

リフォーム後






 

廊下

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家の真ん中にある 太陽の煙突から降り注ぐたくさんの太陽の光が、 煙突を囲む全ての部屋を 等しく照らしてくれる。

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リビング・ダイニング

リフォーム前

リフォーム後



2世帯の大家族が集う 広くて、明るい開放的なリビングダイニング 。
また、太陽の煙突から階段スペースに 差し込む光をがLDKにも入るようにステンドグラスを入れました。光を受けて輝く ステンドグラスがとっても奇麗です。

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リビングの大きなテラス戸からは 裏山からマイナスイオンを たっぷり含んだそよ風が 家全体に注ぎ込む。

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構造上取ることのできなかった柱も丸柱にすることで 、空間の広さの中に落ち着きを与える存在に。

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トイレ

リフォーム前

リフォーム後

トイレ

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外観

リフォーム後

 

先祖から受け継がれた家を受け継いでいきたいという、ご主人や息子さんの想いをかたちにするため、耐震診断を行い基礎から補強を行い、金物補強や壁量を増やし、筋交いを補強などを行いました。もちろん断熱材をしっかりと入れ、これから長く持つ家になりました。 

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解決方法・工夫点

耐震診断を行い、基礎、土台から耐震工事を行い、安心して生活して頂ける建物にしました。
明るさに関しては、鬼門も考慮し、いつも過ごすリビングを中心に天井高がとれる位置に配置し、大きな開放的なテラス戸を設けました。
思い切って、大屋根からの光を吹抜けを通して取り入れました。随所に硝子瓦で光を取り入れています。
既存の無垢フローリングは1枚1枚外し、製材しなおしキッチンカウンター・コーナー飾り棚の腰板に利用しました。
昔からある良い物は徹底して残し、新しい物は現状に合わせて造り機能性だけを取り入れ、新旧の境界をはっきりさせないことで自然に溶け合うよう工夫しました。
全部屋(一階)壁の仕上げに地元産の珪藻土(能登産)を 使用する事で能登の風土に溶け込んだ、 暮らす人にとって落ち着いた空間にしました。

お施主様の感想

生活スタイルの変化

・今まで、部屋に囲まれた茶の間での生活から、外を眺めながら光と風に、季節を感じながら過ごせるようになりました。
・息子さんの結婚で、奥様が同居し新しい家族がを迎えいれることが出来て、先祖代々からのこの家で、今からまた新たな歴史や絆が築きあげられていくでしょう。

リフォームしてハッピーになったこと

・階段を中心にぐるっと回れる間取りになっているので、お互いの存在を感じつつ、ほど良い距離感で、2世帯の家族が仲良く暮らせる家になりました。
・近い将来産まれる赤ちゃんと楽しく過ごせる空間をイメージしながら生活されています。
・リビングから縁台にすわり、テラスで子供をプールに入れてあげたり、夜は花火をしたりと家族の存在を感じながら、幸せな時間が過ごせそうです。
・畑とキッチンとの間に設けたウッドデッキでは、とれたての野菜をすぐにバーベーキューで楽しめるようになりました。

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